予防接種のご案内

東逗子医院では、感染症の予防や重症化予防を目的として各種予防接種を実施しております。
高齢者や糖尿病・高血圧・慢性腎臓病・心疾患などの基礎疾患をお持ちの方では、感染症が重症化しやすくなるため、適切な時期の予防接種をおすすめしています。
患者様一人ひとりの健康状態や治療内容を確認したうえで、安全に接種できるよう努めています。
当院で実施している予防接種
| ワクチン | 対象 | 自治体対応 | 予約 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| 肺炎球菌 (PCV20) |
定期・任意 | 逗子市・葉山町・横須賀市 | 電話予約 | 定期接種:自己負担4,000円(対象者) 任意接種:お問い合わせください |
| 帯状疱疹 | 定期・任意 | 逗子市・葉山町・横須賀市 | 電話予約 | ワクチンの種類・自治体制度により異なります |
| インフルエンザ | 接種をご希望の方 | 逗子市・葉山町・横須賀市 | 予約不要 | 毎年度お知らせいたします |
| 麻疹・風疹(MR) | 任意接種 | 制度対象者はお問い合わせください | 電話予約 | お問い合わせください |
※現在、小児定期予防接種(五種混合・MR・水痘・日本脳炎・HPVなど)は実施しておりません。
ご予約について
当院では、インフルエンザワクチンを除き、予防接種は電話予約制です。
ワクチンを準備するため、事前にお電話でご予約をお願いいたします。
TEL:046-871-4355
インフルエンザワクチンは予約不要です。診療時間内に直接ご来院ください。
自治体別 定期接種制度
当院では、逗子市・葉山町・横須賀市の定期予防接種に対応しております。
対象年齢や自己負担額は自治体や年度により変更となる場合があります。
詳しくは各自治体のご案内、または当院へお問い合わせください。
予防接種を受ける流れ
①ご予約

インフルエンザワクチンを除き、お電話でご予約ください。
②ご来院・受付

保険証(またはマイナ保険証)、接種券(定期接種対象者)、お薬手帳などをご持参ください。
③医師による問診・診察

体調や既往歴、服用中のお薬などを確認し、安全に接種できるか診察します。
④ワクチン接種

医師または看護師が接種を行います。
ワクチン接種後の注意事項
- 当日は激しい運動や多量の飲酒は控えてください。
- 入浴は可能ですが、接種部位を強くこすらないようにしてください。
- 接種部位の痛みや腫れ、軽い発熱などは数日以内に改善することがほとんどです。
- 気になる症状がある場合は、お早めに当院へご相談ください。
糖尿病・慢性腎臓病・高血圧などで通院中の患者様へ
糖尿病・慢性腎臓病・高血圧・心疾患などの基礎疾患をお持ちの方は、感染症が重症化しやすいことが知られています。
東逗子医院では、患者様の体調や治療内容を確認し、安全に予防接種を受けていただけるよう努めています。
接種についてご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
各種予防接種について
肺炎球菌ワクチン
肺炎は高齢者や基礎疾患をお持ちの方で重症化しやすい病気です。
令和8年4月より、定期接種では20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20・プレベナー20)を使用しています。
| 定期接種対象 |
|
|---|---|
| 対応自治体 |
|
| 自己負担金 | 4,000円 |
- 肺炎とは
-
肺炎とは、主に細菌やウイルスなどの病原微生物が肺に感染して炎症を起こす疾患です。呼吸器の防御機能が病原微生物を排除できなかった場合や、病気やストレスなどのために免疫力が落ちている時など、つまり感染力が防御力を上回った際に、病原微生物が上気道から下気道、そして肺にまで入り込んで感染し、肺炎になってしまうのです。
がん、心臓病に続いて、肺炎は日本人の死亡原因の第3位を占めています。高齢者*や慢性疾患に罹患している方などは肺炎にかかりやすく、しかも治りにくい傾向がありますので、特に注意を要します。*肺炎で亡くなる方の約97%が65歳以上です。
- 肺炎球菌ワクチンの接種で予防
-
肺炎を予防するためにできることの一つに、肺炎球菌ワクチンの接種があります。
肺炎の原因菌で最も多いと見られるのは、肺炎球菌です(大人の肺炎の20~40%は、この菌が原因と言われます)。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます(※すべての肺炎を予防できるわけではありませんので、ワクチンを接種したからといっても、日常生活上の予防対策は怠らないでください)。 - 接種について
-
接種は、1年を通していつでも可能です。ただし、接種後5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みが強く出るケースがありますので、再接種を希望される方は、5年以上の間隔を空けてください。接種の年月日は、忘れないようにメモに残しておきましょう。
また、接種した部位が赤くなったり、腫れたり、熱を持ったり、痛んだりすることがありますが、通常は2~3日で治まります。その他、熱っぽい、だるいなど、体調に変化が生じた際は、すぐにご相談ください。インフルエンザワクチンの接種を併せて行うことは、肺炎予防の強化につながります。そのため、肺炎の予防には、肺炎球菌ワクチンだけでなく、インフルエンザワクチンの併用接種が推奨されています。
接種が特に推奨されるのは下記の方となります。
- 65歳以上の方
- 養護老人ホームや長期療養施設などに居住されている方
- 慢性の持病をお持ちの方(COPD等の呼吸器疾患、糖尿病、慢性心不全、肝炎や肝硬変等の慢性肝疾患など)
- そのほか(病気や免疫抑制療法のため感染症に罹りやすい状態にある方、脾臓摘出などによる脾臓機能不全のある方など)
*日本呼吸器学会「成人市中肺炎診療ガイドライン」(2007年)/「医療・介護関連肺炎診療ガイドライン」(2011年)より
よくあるご質問
- Q.以前接種したことがあります。もう一度接種できますか?
-
接種歴やワクチンの種類によって異なります。お気軽にご相談ください。
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹は50歳以上で増える病気です。
ワクチンは発症や重症化、帯状疱疹後神経痛の予防に効果が期待されています。
当院では定期接種・任意接種に対応しております。
- 帯状疱疹とは
-
帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスが原因で起こる病気です。子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスが神経節に潜伏し、加齢やストレス、疲労などによって免疫力が低下すると、再び活性化して帯状疱疹として発症します。
主な症状は皮膚に赤い発疹や水疱が現れ、強い痛みを伴うことです。重症化すると、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる慢性的な痛みが残ることもあります。
帯状疱疹ワクチンを接種することで、帯状疱疹の発症や重症化を予防することができます。 - 帯状疱疹ワクチンの種類
-
名称 ビケン シングリックス 種類 生ワクチン 不活化ワクチン 対象 50歳以上の方
(免疫不全である方、免疫抑制治療を受けている方を除く)50歳以上の方と帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方 接種回数 1回 2回
(2ヶ月以上の間隔をあける※)費用 3,000円 7,000円×2回
(合計14,000円)発症予防効果 69.8% 96.6% 接種方法 皮下注射 筋肉注射 持続性 5~10年程度 10年以上 副反応発生率 50.6% 80.8% ※病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1ヶ月まで短縮できます。
- 接種について
-
基本的にはいつでも接種可能です。
ただし、生ワクチンを接種する場合は、他の生ワクチン(麻しん、風しん、水痘、おたふくかぜ等)との接種間隔を4週間以上空ける必要があります。接種が特に推奨されるのは下記の方となります。
- 50歳以上の方
- 帯状疱疹にかかったことがある方
- 免疫機能が低下している方
- 帯状疱疹後神経痛を予防したい方
よくあるご質問
- Q.シングリックスと生ワクチンはどちらがおすすめですか?
-
年齢や健康状態などを考慮し、適したワクチンをご提案いたします。
インフルエンザワクチン
インフルエンザは毎年冬に流行する感染症です。
高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化することがあるため、毎年の接種をおすすめしています。
インフルエンザワクチンは予約不要です。
接種開始日や費用は毎年「お知らせ」でご案内いたします。
- インフルエンザとは
-
インフルエンザは、インフルエンザウイルスへの感染による疾患で、発症すると38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、寒気などの全身症状が現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、せきなどの症状も見られます。お子様では痙攣や中耳炎、稀には急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している方では肺炎を併発するなど、重症化するケースがあります。
- インフルエンザワクチンの接種で予防
-
インフルエンザを予防する有効な手段の一つに、流行前のワクチン接種があります。
インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行するので、それに対抗するために、予防接種も毎年行う必要があります。 - 接種について
-
インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~翌3月頃に流行することを考えると、接種時期は毎年10月下旬~12月頃に接種するのが適切でしょう。
よくあるご質問
- Q.毎年接種した方がよいですか?
-
はい。毎年流行するウイルスが変わるため、毎年の接種をおすすめしています。
麻疹・風疹(MR)ワクチン
麻疹(はしか)と風疹は、いずれもウイルスによって起こる感染症です。MR ワクチンは、この 2 つの病気を同時に予防するワクチンです。
麻疹は非常に感染力が強く、高熱や発疹のほか、肺炎や脳炎などの重い合併症を引き起こすことがあります。風疹は比較的軽い症状で経過することもありますが、妊娠初期の女性が感染すると、お腹の赤ちゃんに先天性風疹症候群を引き起こす可能性があります。
よくあるお問い合わせ
- Q.予約は必要ですか?
- インフルエンザワクチンは予約不要です。それ以外のワクチンは電話予約制です。
- Q.糖尿病や高血圧がありますが接種できますか?
- 多くの場合接種可能です。診察時に医師が確認いたします。
- Q.他院に通院していますが接種できますか?
- はい。接種できます。
- Q.お薬を飲んでいますが接種できますか?
- 多くの場合問題ありません。お薬手帳をご持参ください。
生ワクチンと不活化ワクチンについて
- 生ワクチン
-
生きた病原体(細菌やウイルス)の病原性を弱めたものを接種して感染させ、免疫(抵抗力)をつけるワクチンです。その病気に罹ったのと同様の強い免疫が得られます。そのため接種回数は不活化ワクチンと比べ、少なくて済みます。また、次に違う種類の生ワクチンを接種する場合は、4週(中27日)以上の間隔を空ける必要があります。不活化ワクチンを接種する場合は特に制限はございません。
- 不活化ワクチン
-
細菌やウイルスにホルマリンや紫外線による処理を加え、免疫をつけるのに必要な成分だけを残して、増殖性や毒性を無くしたワクチンです。生ワクチンと異なり、十分な免疫をつけるには、数回の追加接種が必要になります(※接種回数は、ワクチンの種類によってそれぞれ異なります)。以前は次に違う種類のワクチンを接種する場合に間隔を空ける必要がありましたが、令和2年10月から制限が撤廃されました。
※厚生労働省資料より抜粋
東逗子医院の予防医療

東逗子医院では、病気を治療するだけでなく、病気を予防することも大切な医療と考えています。
予防接種は、ご自身だけでなく、ご家族や地域の皆様を感染症から守ることにもつながります。
患者様一人ひとりに適した予防接種をご提案いたしますので、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
感染症予防について
インフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹などはいずれも感染力が強く、重症化すると命に関わることもある感染症です。これらの感染症を予防するためには、日頃から手洗いやうがいを徹底することが重要です。
- 効果的な手洗い・うがいの方法
-
手洗いの方法 - 流水と石鹸で、手のひら、手の甲、指の間、爪の間を丁寧に洗いましょう。
- 洗い終わったら、清潔なタオルやペーパータオルで十分に水分を拭き取ります。
- アルコール消毒液も有効です。
うがいの方法 - 水またはうがい薬で、口の中や喉をしっかりと洗いましょう。
- 特に外出後や人混みに行った後は、丁寧なうがいを心がけましょう。
クリニック概要
- 医院名
- 医療法人海星会 東逗子医院
- 診療科目
- 内科・小児科・循環器科・皮膚科・(在宅診療・ 総合診療・糖尿病(インスリン導入)・理学療法 ・漢方・認知外来)
- 住 所
- 〒249-0004 神奈川県逗子市沼間2-10-29
- TEL
- 046-871-4355
- アクセス
- JR東逗子駅より徒歩2分
- 診療予約
- 予約無しで診察いたします
- 対応カード
- 以下についてご利用いただけます
- 休診日
- 水曜午後・第3木曜・土曜午後、日曜、祝日

| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00-12:00 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ | ― |
| 17:00-20:00 | ★ | ★ | ― | ★ | ★ | ― | ― |
午前 08:30~11:30
午後 16:30~19:45
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